今回で第6回目を迎えます「ドリーマユーザーインタビュー」。
今回は、株式会社ラックスの代表取締役 山田様にお話を伺いました。
まず、御社の事業内容についてご説明いただけますでしょうか?
(1) 事業用建物活性化事業
(2) 不動産再生事業
(3) 社会福祉環境事業
の3つを主な事業としています。
事業用建物活性化事業は、ビル・店舗・工場・ホテル・オフィスなどの事業用建物のオーナーさまへ向けての事業です。
事業用の建物の価値をアップするための「リノベーション」を行います。「リノベーション」とは、従来のリニューアルとは異なり、単に建物や設備の維持・改修を目的とするのではなく、デザイン性の向上や全体的にまたは部分的に用途・配置を変更する(コンバージョンと言います)ことによって、新たな価値を生み出し、集客に繋げることを目的とした事業です。
イニシャルコストの削減だけでなく、以後のメンテナンス費・ランニング費についても十分に考慮しながら、建物資産価値と事業の収益性向上を目的とし、ご提案しています。
不動産再生事業は、アパート・マンションのオーナーさまにご提案する事業です。
老朽化のために収益力が低下した中古アパートやマンションを調査・診断し、管理・維持コスト面の見直しや、最適なリフォーム・リニューアル・コンバージョンを企画提案させていただいております。
今あるものを最大限に活かし、デザインやオリジナル性をプラスすることで理想の住まいを再生させ、付加価値を上げ、資産価値をも最適化させる取り組みです。
社会福祉環境事業は、高齢者の方や障害者の方、子供たちのために、住生活環境を整える取り組みです。
高齢者の方、障害者の方向けにはバリアフリーや緊急通報システムの設置、医療・福祉施設との連携強化など安心できる暮らしのサポートをさせていただいています。
また、学校や幼稚園など安全性が重要視される施設のリフォームも承っております。これまでの200件以上の実績も基に、安全対策だけでなく、教室の併合や分離、模様替えなど学校・幼稚園の運営もサポートいたします。
また、弊社ではリフォームやリニューアルを通じで、暮らしの省エネ化と地球温暖化防止に貢献すべく、住環境の快適さを追及するだけでなく環境にも配慮した建物づくりを行っております。
このたびホームページを開設された目的をお聞かせください。
一番の目的は販促・集客ですね。
しかし、弊社は事業内容からしてもインターネット上で契約が成約する、ということは難しい業種であると考えています。ですから、ホームページを通しての直接的な受注というよりも、まずは会社の認知度やブランド力の向上を、ホームページを利用することで実現したいと思っています。また、リフォームなどをお考えのお客様に向けて、弊社の理念や事業内容、実績などをご紹介し、弊社のことをよく知っていただいた上で安心してご利用いただきたいと考えておりますので、どんな会社なのかを分かり易く伝えたいという思いもありますね。